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勘違いバリュー投資家が真のトレーダーになるまでの物語

騙しのPEG 幻のポケットピボット

最近のトレードを紹介。

それぞれPEGとポケットピボットを狙って入ったが、見事に外れてしまって損切りとなってしまった。

 

1.騙しのPEG DRI

PEG(power earnings gap)については「Art Of Trading」のブログに詳しい解説が載っているので引用させていただく。

theimpatienttrader.blogspot.com

端的に言えば「強い決算発表をきっかけに出来高増加とともに大きく窓を開ける」現象がPEGと理解している。

PEGが起きるとその後も出来高を伴って上げる傾向がある。

これを狙って3月27日にポジションを取ったのがDRIだった。

DRI(Darden Restaurant)はイタリアンをはじめとしたレストランチェーンを北米に展開している会社。

公式HP:https://www.darden.com/

YahooFinance:https://finance.yahoo.com/quote/DRI?p=DRI&.tsrc=fin-srch

HPを見ると美味しそうな画像がたくさん出てくるので深夜に見るのはやめておいた方がよさそうだ。

 

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DRIの決算発表を機にPEGが発生した4営業日後にようやくポジションを取ったがこれは明らかにおかしかった。PEG直後に発生するであろう利確のふるい落としの売り圧力が消えて再度上昇を始めるところでポジションをとろうと待ち構えていたが、PEG後もあげ続けている様子を見て待ちきれずに入ってしまった。ふるい落としはPEG直後にあるはずだと思っていたが、それよりも伸びているのをみて焦ってしまった。

結局、自分が購入してからすぐに待ち望んでいたふるい落としが発生して損切りさせられてしまった。なお、自分が売却した翌日に待ち望んでいたふるい落としからの伸びを感じさせる上昇が見られる…orz

 

直近に似たようなミスで損をした記憶があるぞ…

 

www.shapieron.com

 

2.幻のポケットピボット SQ

SQについては米国株投資家の間ではすでにメジャーな銘柄なので特に紹介することはない。2018年は40ドル近くでスタートして右肩上がりであげ続け、株価が100ドルを超えた10月ごろにSQを決済企業の雄として持ち上げる記事が多く書かれるようになった結果、年末にかけての調整期間にあえなく下げてしまった。年初来の上げ相場にもイマイチ乗り切れておらず、3月から4月上旬にかけてフラットなベースを構成しているように見えた。

そんなベースの中でポケットピボットに近い動きを見つけたためポジションを取った。

しかしながら、翌日から大きく下げ、じりじりと値を下げていく中で4月18日に損切りせざるを得なかった。ポケットピボットと考えていたが、質の良くないポケットピボットだったためあとが続かなかったように思える。

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ポケットピボットについてはこちらを参照してほしい。ポケットピボットの概念とその活用方法が詳しく描かれている。ポケットピボット以外にも勉強になる内容が多く、成長株投資家必須の一冊。

 当然ながらポケットピボットも100戦100勝という訳ではなく、今回の私のSQのポジションはよく見ると失敗するポケットピボットの特徴がある。

・出来高がそこまで多くない

 →しかしこれは結構難しくて、どこまで出来高が増えればポケットピボットとして十分なのかを私はイマイチ掴みきれていない

・ベース形成中のSQの値動きは指数と比較して強くなかった

 →この後に大きな上昇を期待できる強い銘柄であれば、指数との比較してよくなるのではないか?3月の決算発表後のSQの値動きを見てほしい。乱高下しているが、指数と比較してそれほど強くなく、RSIも弱い。この後失速するかはわからないが少なくとも強くはないと思う。

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 この後に上がればただのふるい落としと見えるかもしれないが、含み損が8%近くなったので問答無用で損切りした。今度はしっかり上がっていることを確認してからポジションを取りたいと思う。

 

3.今後の展望

一旦ノーポジになったが、ここから決算が本格的にスタートする。良い決算を出してPEGが期待できる銘柄をあらかじめWLに追加しておき、ギャップアップ銘柄を引き続きウォッチしていきたい。

https://www.tradingview.com/x/4gS1bvCt/

 先週はラッセル指数が大きく下げましたが、さてどうなるでしょうか。