shapieron

勘違いバリュー投資家が真のトレーダーになるまでの物語

新米トレーダーの本棚 トレードオススメ本

 

f:id:gekko1108:20190218211859j:plain

↑新米トレーダーの私の本棚です。


Kindleで読んでいるものも多いので紙の本としてはそれほど多くありません。合計で10冊くらいでしょうか。バリュー投資の本は過去に結構買ったんですけどね。もうだいたい売りましたが。

今後、トレードの本は紙の本で購入しようと考えています。これは、チャートと本文を比較しながら読むときにページをいちいちめくるのがKindleでは面倒だからです。

 

 

1.まだ読み切ってないけど多分名作だと思う本

(1)トレンドフォロー大全

なんと総ページ数990ページ。

19年2月17日に発売されたばかりですが、2月18日現在でアマゾンではすでに再入荷まで1ヶ月〜2ヶ月という人気です。総ページ数986ページ、7,800円の本でこの売上速度は驚異的です。出版社の人もこんなに売れるとは思ってなかったのではないでしょうか。私は運よく近所の本屋で最後の一冊を入手することができました。

さて、本の中身はトレンドフォローに関する論文、トレンドフォローを武器にマーケットで戦うトレーダーのインタビューなどを通じてトレンドフォロー戦略について徹底的に掘り下げています。

今週中に読みきって自分の中の糧にして、再度感想記事をあげたいと思います。

(2)タートル流投資の魔術

著名トレーダーのリチャード・デニスとウィリアム・エックハートの二人は長年「トレーダーを教育することはできるか」「トレーダーの資質は天賦の才か」という命題について論争をしていました。シンガポールの亀の養殖所でトレーダーを集めて育てることを思いつきます。そうして集められたトレーダー候補生(タートルズ)たちは素晴らしい利益を上げる凄腕トレーダーとなります。(落ちこぼれもいたようですが)そのタートルズの一人だったカーティス・フェイスによる本書は、タートルズの手法の基本的な考え方を説明しています。

タートルズの手法ははリバモア以降の基本的なブレイクアウト戦略を踏襲した印象を受けます。それに加え、確率を意識したリスクマネジメントをきっちりと行うこと、ルールや戦略通りにトレードを実行できるトレーダーの精神力に主眼を置いています。

2.実際に読んで素晴らしいと思った本

(1)ニュートレーダー×リッチトレーダー①

様々なトレーダーを開眼させた一冊。トレードを始めたばかりの初心者が陥りやすい間違いがニュートレーダーとリッチトレーダーの比較でわかりやすく書かれています。取引プランを作ること、その取引プランに沿ってトレードすること、リスクをコントロールすること、自身のメンタルを鍛えること、トレーダーにとって最も重要で基本的な技術が書かれていると感じました。

私の過去のトレードを見て書いてるのかな?と思うくらいに過去の愚かなトレードが頭をよぎりました。毎日モニターにへばりついて株価が動くのに一喜一憂する感じ、皆さんも経験ありますよね。これから逃れるためにこの本を読むことを強くお勧めします。

(2)ミネルヴィニの成長株投資法

"I have a position"の決め台詞で有名なミネルヴィニ、去年の夏くらいに米国株村でもだいぶブームがきましたよね?あれはなぜだったのでしょう。こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、あのときミネルヴィニを話題にしていた人でミネルヴィニのエッセンスをきちんと理解してトレードに取り入れることができた人は少なかったのではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。なんちゃってミネルヴィニ投資家の皆さん挙手。ハイッ!

今読んでも新たな発見がいくつも出てきます。

他のトレード本を読んだ後にミネルヴィニの著作を読むと改めてそのすごさと重要なルールを実感できます。

「チャートを読んでブレイクする株を狙う」この考え方に、当時勘違いバリュー投資家&配当投資家だった私は衝撃を受けました。それからずっと立派なトレーダーになりたいとの思いでトレードを続けています。

※私はミネルヴィニと相互フォローです(ドヤ)

(3)成長株投資の神

この本も何度かブログで取り上げましたけど、ミネルヴィニ、ダン・ザンガー、マークリッチー2世、デイビット・ライアンによる一流トレーダーの座談会です。私たちアマチュアトレーダーの質問にそれぞれが回答をしているのですが、一つの質問に皆が同じ見解を出すときもあれば、それぞれが異なる回答を出すこともあって非常に興味深いです。アマチュアトレーダーたちの質問も「あーわかるわー、ぜひ聴きたかった」と思うものばかり。私は40回は読みました。

この本はアマゾンレビューで10人のレビュアー全員が星5つ付けてます。

Strong buy!

(4)株式売買スクール

ウィィアムオニールの会社で働いていた二人による本。ポケットピボットの概念、トレーダーが意識すべき事柄をまとめた「オニールの10戒」、マーケットのモメンタムを測定する手法などなど、示唆に富んだ内容が多く含まれた本です。ただ、私のようにトレードを始めたばかりの人にとっては理解するのが少し難しいかもしれません。

(5)株式トレード基本と原則

ミネルヴィニの二作目です。一作目の「ミネルヴィニの成長株投資法」の内容とかぶる部分が若干ありますが、SEPA戦略について数多くのチャートとともに書かれています。一作目よりもトレーダーのメンタルやポジションサイズと損失の管理方法についてページが多く咲かれていると感じました。

ミネルヴィニの本って全般的にアツいんですよね。多分感嘆符が多用されているからだと思うのですが、非常にポジティブな気分にさせてもらえるので助かっています。モチベーションを保ち直すために読むことも。

こちらも当然のStrong Buy。

(6)ニュートレーダー×リッチトレーダー②

スティーブバーンズのニュートレーダーリッチトレーダーの二作目です。一作目でトレーダーとして必要な講義を受けたニュートレーダーは、頭では理解できても行動が伴わないトレードばかりの日々が続きます。どうしたら、自身の取引プラン通りにトレードできるのか、自身のトレードを邪魔するものから逃れる方法について、金持ちトレーダーの金言を聞くスタイル。一作目と同じく、トレーダーに必要な能力をすんなり理解することができます。こちらも、トレードをする前に読むべき一冊だと思います。

(7)高勝率トレード学のススメ

若干古い本ですが、基本的なテクニカル分析の方法、それを生かしたトレードプランの作り方、トレーダーが持つべきメンタル能力について書かれています。

非常に網羅世が高く、トレード入門者が基本的な能力を理解するのに役立つ本だと思いますが、トレード入門者には結構難しい内容だと思います。私は2回読んでなんとなく理解することができました。複数回読むことをお勧めします。

(8)欲望と幻想の市場

フィクションという体裁をとってますが、実際はインタビューを基にしたリバモアの伝記です。大恐慌前の相場の雰囲気やリバモアのトレードの雰囲気を生き生きと感じることができ、読み物としても非常に面白いです。大好き。

(9)マーケットの魔術師シリーズ

 私はトレードを知る前に一度読み、自分でトレードをするようになってから二回目を読みました。この中でいちばんのオススメは「株式編」です。インタビューの数年後に改めてインタビューをしているのですが、ドットコムバブル崩壊を挟んで行われているため、一気にリターンが悪くなってしまった魔術師たちもいて、それについても書かれています。また、取り上げられた魔術師の中にはインサイダー取引で捕まってしまった人もおり、それを知りながら読むと栄枯盛衰を感じられます⇦性格が悪い

 

ここで取り上げた本はトレードしている人なら、「もう持ってる」or「これから買う」本ばかりなのではないでしょうか。5月の10連休に読みましょう。