shapieron

米国株トレードでカイエンと青山の土地購入を目指しています。

意識他界系をこじらせ過ぎた高学歴男性達の末路!!!

こんにちわ。カイエン青山ことZoracです。

 

学生時代、皆さんの周りには「意識他界系の大学生」っていませんでしたか?大学非公認サークルを立ち上げてカッコつけて「学生団体」と称して大人の真似事をしてみたり、起業サークルで起業家の伝記を輪読して感想を言い合ったり、スタートアップを訪問して気分だけ高めたりそんな大学生です。

大抵は学生時代の気の迷いとして就職すれば自然と大人しくなるのですが、何を間違ったかイタい自意識を維持したまま会社員になって活動を加速させる人々もいます。言及しませんがツイッターにたくさん生息しているので興味がある人は探してみると良いです。

そんな意識他界系をこじらせた人々がうまい具合に大企業に入社し、社費留学生としてカリフォルニア大学アーバン校MBAに合格した上、こじらせ過ぎた自意識と使命感を雑誌に寄稿した記事がこちらです。

読まなくて大丈夫ですよ。中身殆どないので。

headlines.yahoo.co.jp

 

 

 

こんなエサに…

つられ…

つられな…

f:id:gekko1108:20181215002140j:plain



記事の内容まとめ

・俺たちは社費留学でMBAにきた

・卒業後は会社に戻って経営企画とかかなははは

・俺たちは東大・京大・早慶→一流企業→一流MBAのエリート

・よくわかんないけどとりあえずMBAにきた俺たちはヤバイけどそれをありがたがるお前達はもっとヤバイ

・俺の意思はどこ?目標がありましぇん

・帰国子女だから英語はできるけど「学問では習得できない英語力」がないから通用しない

 

1.タイトル釣り記事

「タイトルで鯛を釣る」とはよく言ったもので、日本人のサラリーマンが好きそうな「東大、一流、エリート、日本ヤバイ」というワードでPVを稼ぐような記事の書き方でです。見事に私も引っかかってしまったわけですが、「日本ヤバイ」とあるのですが肝心の下記の点について殆ど言及されていません。

・日本がヤバイ事項

・日本がヤバイと思う理由

5人の「エリート」が集まって共通の意識として買いた記事がこの程度ってやばくない?妄想癖の記者がイメージだけで書いた記事でももっとまともな記事が書けると思うのですが。三人寄れば文殊の知恵という日本の有名なことわざがありますが、この記事をきっかけに「5人MBA無能」という言葉が流行るかもしれません。

 

2.ヤバイのはむしろあなた達

日本ヤバイと筆者達と思い始めたのは、社費留学できている自分たちと「ファイナンスを学ぶため」に通っている同僚のアメリカ人学生との意識の違いを感じたからだそうです。

 「Hey Ryuichi, you are working for XX company, right? what will you do?  (将来、会社に戻ったら何がしたいんだい? )」

 MBAで切磋琢磨するクラスメートとの何気ない会話が発端だった。MBAプログラムの最初の学期の終盤、一番大きなマーケティングのプロジェクトをまとめ上げるために遅くまでミーティングルームで一緒に作業をしていた同じグループのアメリカ人からの問いかけだ。

 「そう、俺は社費派遣で来ているからね、とりあえず会社には戻る。でも、残念ながら復帰後の仕事は決まってないんだ。おそらく事業戦略や営業企画なんかで組織を回すことが期待されていると思う。そういうの、将来的に会社を運営するには必要な経験なんだよね。まぁでも、端的に言えば、“何でも屋”だよね。ははは」

 疲れからか、慣れからなのか、夜も10時を過ぎたころのあの妙な高揚感の中で、自分の置かれた立場を少し皮肉っぽく表現して見せたつもりだった。

 「Ha ha, that’s good.(はは、それはいいね。)」

 彼の表情は穏やかながらも、明らかにはてなマークがいくつも浮かんでいた。

(中略)

それよりも、その瞬間に私の心中を占拠していたのは、ふとこぼれ出た自分の“本音”と向き合う中で、“俺は一体、何に向かって頑張ってたんだろう“という、自分のキャリアに対して湧き出た疑問であり、欺瞞であり、また違和感であった。一刻も早くその場を立ち去りたかった。

 いや、「俺は一体、何に向かって頑張ってきたんだろう」とか「自分は何がやりたいんだろう」という考えは大学生もしくは会社員序盤で誰もが通る道ですが、若いうちにある程度方向づけしておく話でしょう。

 深夜に、そんな自分の気持ちを落ち着けるためにMBA入学のためのレジュメ(履歴書)を改めて見つめる。そこにある経歴は確かに輝かしい。でも、そこに決定的に欠けていると発見したのは、 “自分の意志”だった。自分は人生の大半をかけて何を成し遂げたいのか、もっと単純に、何に興味があるのか。そういう単純明快な目指すべき場所が感じ取れない。

(中略)

しかし、恥をさらけ出してまでこうして書いているのは、日本はずいぶんと変わってきているといっても、それでもまだ私と同じようなマインドセット(気持ち、考え方)をもって日々仕事に臨むビジネスパーソンが多いのではないかと疑っているからだ。

筆者自身が「何かしたい」という強い意志を持たずに流されるまま世間一般で言われるような成功を追い求めてきたことが問題だ、とでもいうのでしょうか?

そもそも「自分の意思」に基づいて行動することが常に良いわけではありません。他人に流された結果や偶然の結果が本人によって幸せであることは、意識だけが他界してしまった人々が考えている以上に起こり得ます。

そもそも、自分たちの主体性の無さを自虐して勝手に日本人の会社員に当てはめるのはやめていただきたい。

主語を勝手に大きくしないでください。バーサーカー化した海外出羽守ツイッタラーと同じですよ。

ヤバイのは日本よりもまずあなた達です。

 

3.足りないのは英語教育ではなく国語力

アメリカに来てすぐに、自分の英語力が世界では全く通用しないことに気づいた。それは「英語を話せる」「英語を聞き取れる」だけが英語力ではなかったからだ。そのことを、私は重要な就職面接で撃沈したことで痛感した。撃沈の理由は、英語が話せなかったことではない。詳細は長くなるので割愛するが、私が面接官がもとめるアメリカの文化や消費者の選好を理解しておらず、きちんとコミュニケーションができなかったことだ。

 大切なのは相手の懐に入るための「学問では習得できない英語力」とも言えるだろうか。英語の発音や聞き取り能力だけではなく、何より大切なのは英語を「使って」のコミュニケーションなのだ。「会話をする人の環境を知ること」が英語コミュニケーションの重要ポイント」と言える。これらは机で学べる英語ではない。

 自分から動いて相手を知ろうとする態度こそがここでは求められる。これがグローバル化する社会で逞しく生きるために必要な素養だとすれば、正直に言って今までの私はその重要性について意識を払えてはいなかった。日本の英語教育が悪いとか、こうすべきとだかを言いたいわけではない。ただ事実として、日本国内において間違いなく「すごいね」といわれるレベルの「英語力」をもつ私はグローバルの環境におけるコミュニケーションの場で苦戦している。

 大切なのは英語力ではなくて思考力ではないでしょうか。英語教育云々ではなく、物事を深く考え相手のニーズに沿った返答をする能力が欠如しているから就職面接で撃沈したりコミュニケーションをとることができないだけなのではないでしょうか。コミュニケーションをとる際、英語はツールの一つでしかありません。筆者達に足りないのは英語力よりも思考力ですので、そちらの方面を強化するトレーニングを実施することを強くお薦めいたします。

 

4.5バカMBA集団の皆さんへの提案 

全体から感じられるのは、筆者達に大きく欠けているのは「思考力」「行動力」そのものであるということです。逆に、これを持たずにここまでの社会的地位と安泰を手に入れたことは十分尊敬に値しますが、特にうらやましくは思いません。

自分のカネを株式市場に張って戦略や戦術を思考して最善の結果を得ようともがく人々、官僚組織の中でそれでもあがなおうと行動する人、具体例の枚挙にいとまありませんが、私にとって魅力的で能力があると感じるのはこういう人々です。

そもそも会社という組織は、集団になることで一人では達成できないことを実現するためにあります。確かに経営層や上司などの障害、官僚化した硬直的な組織などの問題はあります。しかし、見方を変えれば会社に属して仕事をすることで、会社のヒトモノカネをうまく活用して自分の目的を達成することが可能なのです。上司は障害ではなく、道具であり、予算はもらうものではなくて奪うものです。

私ですらそう考えているのですから、社員をMBAに社費留学させられる大きな会社に勤めていてかつそれに選ばれる能力がある5人組の皆さんであれば、マインドセットにこういうちょっとしたスパイスを加えるだけでだいぶ変わるのではないかなと思います。

 

5.追記

ここまでは12月14日時点で書いた記事です。15日朝に改めて記事を見たら驚きの変化が!!!

 

f:id:gekko1108:20181215100406p:image15日現在の記事

5人組が4人組に減っている!!!

トロツキーがスターリンにされたように1人の写真が削除された上、記事も4人組に変更し、なかったことになっています…

社費留学できているという立場上、実名でこんなポンコツ記事を出したらどうなるか事前にわかりそうなものですが…

 

ちなみにカリフォリニア大学アーバイン校のMBAランキングはこちら

Business school rankings from the Financial Times - FT.com

あっ(察し