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米国株トレードを中心に普通の人が資産形成をする方法を紹介します。カイエンと青山の土地購入を目指しています。

ETFを利用したデュアルモメンタム戦略概論

10月から始めたデュアルモメンタム戦略について概要を記録しておきます。

私が個別株をトレードする時のモメンタムトレードと区別するために本ブログでは「デュアルモメンタム戦略」と称します。

デュアルモメンタム戦略について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

 

www.shapieron.com

 

私が行うデュアルモメンタム戦略は「ウォール街のモメンタムウォーカー」 の著者が提唱するGEM法(グローバル・エクイティ・モメンタム)です。米国株ETF、米国株を除いた世界株式ETF、債権ETFの中で過去12ヶ月の成績が最も良かった資産に毎月乗り換えていくことで、市場の上昇にしっかりとついて行きつつも大きなドローダウンを下げることを目的とした投資戦略です。

 

 

1.対象銘柄

対象とするETFは下記の3つです。

(1)VOO

Vanguard S&P 500 ETF 

対象資産:S&P500

経費率:0.04%

皆さんもお馴染みのS&Pに連動するバンガード社の王道ETFです。米国株のメインどころを広くカバーしています。デュアルモメンタム戦略の中でも多くの期間をこの資産が占めるだろうなと考えています。

(2)VEU

Vanguard FTSE All-Wld ex-US ETF

対象資産:FTES all world stock ex US

経費率:0.11%

世界の株式から米国株を除いたIndexに連動するETFです。これによって米国だけがダメになってしまった時の避難先になることを想定しています。

(3)AGG

iShares Core US Aggregate Bond ETF 

対象資産:米国債権

経費率:0.04%

ブルームバーク・バークレイズ・USボンドインデックスに連動するETFです。リーマンショックのようなVOOやVEUなどの株式が世界的に下落した時の避難先になります。

 

ただし、現在のような金利が上がりつつ株価が下がる展開になると株式と一緒にAGGも下げてしまうことが予想されます。これに対応するためにAGGに加えてGLDも対象銘柄に加えることを検討したのですが、バックテストの結果が良くなかったこと、対象銘柄を増加することによって資産の乗り換え頻度が増加して税金や手数料の負担を避けるために今回は省いています。

 

 

2.ルックバック期間

ルックバック期間は12ヶ月としました。

ルックバック期間があまりに短すぎると資産の乗り換え頻度が増加してしまうこと、長すぎるとモメンタムに乗り遅れてしまう可能性があります。どの期間が正しいのか、バックテストでは12ヶ月が良いとされているのですが、その理由はまだはっきりとわかっていません。

 

3.資産の乗り換え日

最初にVOOを購入したのが10月18日なので、それに合わせて毎月米国時間18日10時30分をルックバック実施日と設定しました。

18日が休日の場合はその翌営業日をルックバック実施日とします。

ルックバック実施日にVOO、VEU、AGGの12ヶ月リターンを比較し、一番リターンの良い資産に乗り換えます。

 

4.資金

SBI証券に入れている42,500ドルでスタートします。

 

毎月ルックバック日翌日にこのブログで成績を公表する予定です。

自分自身が実験台になるわけですがちょっと楽しみです。

ちなみに現時点は若干のマイナスです。